健康診断の結果、どう見ればよいのでしょうか?
健康診断の結果を見て
- C判定と言われた
- 要再検査と書いてある
- D判定・要受診と書いてある
など、どう対応すればよいか迷う方も多いと思います。
健康診断の結果は生活習慣病や病気の早期発見のための重要なサインです。
ただし
- すぐに病気とは限らない
- 生活改善でよい場合もある
など、結果の意味を正しく理解することが大切です。
健診の判定区分
健康診断では多くの場合、以下のような判定区分が使われています。
A判定
異常なし
B判定
軽度異常:日常生活で特に問題なし
C判定
経過観察・生活改善が必要
例えば
- コレステロールがやや高い
- 血圧が少し高い
- 肝機能が軽度上昇
などの場合です。
C判定でも、放置すると将来の病気につながる可能性があります。
D判定
医療機関の受診が必要
例えば
- 高血圧
- 糖尿病の疑い
- 脂質異常症
などです。早めの受診がすすめられます。
E判定
精密検査が必要
より詳しい検査が必要な状態です。
健診でよく指摘される項目
健康診断で異常を指摘されることが多い項目には次のようなものがあります。
コレステロール(LDL)
動脈硬化の原因になります。
血圧
高血圧は
- 脳卒中
- 心筋梗塞
のリスクになります。
HbA1c(血糖)
糖尿病の可能性があります。
肝機能(ALT・γGTP)
脂肪肝や肝疾患の可能性があります。
尿酸
痛風や腎機能低下につながることがあります。
脂肪肝
肝臓に脂肪がついているい状態です。肝炎や肝硬変のリスクがあります。
健診異常を放置するとどうなる?
健診異常の多くは生活習慣病の初期サインです。
例えば
- 高血圧
- 糖尿病
- 脂質異常症
などは自覚症状がほとんどありません。
しかし進行すると
- 脳卒中
- 心筋梗塞
- 腎不全
などの原因になることがあります。
健診で異常を指摘されたら
健康診断の結果で
- 要再検査
- 要受診
- C判定
と書かれている場合は、一度医療機関で相談することをおすすめします。
健診結果を確認しながら
- 本当に治療が必要か
- 生活改善でよいか
- 追加検査が必要か
を判断します。
健診結果をお持ちください
当院では
- 健診異常の相談
- 生活習慣病の診療
- 再検査
などを行っています。
健康診断で
- 数値が気になる
- 再検査と言われた
という方は健診結果をお持ちのうえご相談ください。

